スキップ鷺沼について

ABOUT
「子どもたちに豊かで安全な放課後を」という親たちの思いから誕生した自主学童保育です
子どもたちにとっては自分たちのお城であり、親たちにはお互いに相談しあい育ちあえる大切な空間です
小学生時代は「自立心を育む大切な時期」
待機児童をなくし、多くの児童の利用を目指すため川崎市の事業としてわくわくプラザが開設され2003年4月、公立の学童保育は全廃されました。
「遊び場の提供」が事業の目的のわくわくプラザは「生活の場」を趣旨とする学童保育とは異なります。

利用者が多く、子どもたちの顔ぶれも日々変わる為スタッフによるケアが行き届かず小一の壁を乗り越えるにはハードルも高いのが現状。

無償というメリットはありしも
*おやつに市販の菓子が多い
*長期休暇のイベントが少ない
*子どもがどう過ごしているかが見えにくい
*子ども同士の信頼関係が築きにくい
など、学童保育がもつ機能や基準を満たしていません。

本来、信頼できる大人に見守られながらかけがえのない仲間と共に楽しく過ごし遊びや活動を通して子どもが育つ場が学童保育です。
安心して子どもを預けられ、子育ての悩みを共有し子どもと同じように保護者も育ち合えたなら______。
スキップ鷺沼はそんな願いのもと誕生しました。

多様なサービスを提供してくれる学童もありますがその対価として経済的な負担は決して小さくなくまた、保護者同士の絆を育みにくい面も。
小学生時代は子どもにとって自立していく大切な時期。この時期の経験こそが子どもの一生を左右するといっても過言ではありません。
子どもが中心となり、支援員と保護者で支え合いながらスキップ鷺沼は今日も活動しています!
学童保育スキップ鷺沼とは?
スキップ鷺沼は、保護者運営の学童保育団体です。
小学1~6年生の約50名の児童が利用しています。
放課後や休校日・長期休暇に支援員の指導のもとで様々な遊びや体験をしながら育ち合っています。
【理念】
「思いやりがあり仲間を大切にする子」
「自分で考え行動できる子」
「誰とでも仲良くなれる子」
「自分を大切に出来る子」
一人一人が大切にされて安心して過ごせる場、友だちと育ち合える場、親も育ち合える場を目指しています。
【沿革】
◯2009年4月
 開設(週3日程度の利用で開始)
◯2009年7月
 週5日の保育開始
◯2010年
 中央ろうきん助成プログラムの助成をうけ
 地域児童向けのオープンプログラム実施
◯2011年
 特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンドの
 助成をうけ、保護者向け講座を実施
◯2011年度・2012年度
 パルシステムの市民活動支援プログラムより助成
【入室概要】
入室対象:小学生(1~6年生)
※個別級在籍など特別な配慮を必要とする児童の受け入れにあたっては、必要となる支援について双方で対話を行った上で入室をご検討いただきます
◯月~金   13:00~19:00
◯学校休校日 8:30~19:00
◯長期休み  8:00~19:00
◯閉室日    日・祝・年末年始や登室者のいない日
【住所】
川崎市宮前区鷺沼3-1-27 ヘロンビル3F
※鷺沼駅徒歩3分 「牛角」のあるビルの3階です。
【連絡先】
電 話:044-866-8871
メール:skip.saginuma@gmail.com
メールまたはお問い合わせフォームからお願いします
【スキップ鷺沼の運営団体】
会計や広報、美化清掃、様々なイベントの係などひとつの役割を一年を通して世帯ごとに担当しできる範囲で運営に携わっています。
また、保育や運営について支援員と話し合いをしたり季節の行事への参加、駅周辺の清掃活動を行うなど地域の一員としてのつながりを大事にしています。
【<川崎市の学童保育の充実を求める会>の活動について】
川崎市の宮前区を中心とした自主学童保育が連携しその中の有志が集まり川崎市に対して
「小学生が放課後に安心して過ごせる充実した生活の場を保障しつづける」
ための制度整備を訴えています。
詳細はこちら
スキップの様子
スキップ名物のログハウス
この日のお昼は焼肉♪
春には目の前が桜!
ベランダのプランターで植えてます
鷺沼公園の清掃活動
年に1度の大掃除はパパの出番です!

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